CONCEPT

01

雫羽織のデザイン

雫羽織の「デザイン」とは、時代に応じて変化する“人と人の距離感や価値観” と” 人がもつ根源的な身体感覚” を設計のよりどころとし、人々の多様な活動の際に直面する社会的な課題や矛盾を解決する手段と発信・表現するプロセスそのものだと、位置付けています。 雫羽織の「デザイン」とは、デザインを求める方との共同作業です。「寄り添い」「安心感」のあるパートナーであり、「プロとして」最大限の利益と課題に対する最適解を導きます。

02

オリジナリティを発見し育てる

雫羽織は、「発見すること」を大事にしています。デザインを求める方からの様々なご要望から潜在的なオリジナリティを「発見」し、大事に育てます。「相対価値」から「絶対価値」の時代となった今、「らしさや独自性」をふまえ、「強みと社会的役割はなにか」を的確に把握し、ホスピタリティを高め、急激なマーケット変化に対応することが求められています。「オリジナリティという絶対的価値」は、「発見」無しには得られません。デザインの答えが無限に存在しうる中で、雫羽織は常に全力で向き合い、「発見」します。

03

社会に“いばしょ”をつくる

雫羽織は建築計画・設計のプロですが、その枠組みに囚われません。屋根があろうがなかろうが、“人が集まり活動をする場” を“いきいきした場” としてつくることを目的としています。雫羽織にとっての「いばしょをつくる」とは、そこで活動する人々のいきいきとした「らしさ」を「場に発現」することです。それが、企業にあっては「ブランディング」の一助となり、住まいの計画としてみれば、自分らしい、自分のとって豊かな生活の場を得ることにつながります。

04

“いばしょ”の発信

雫羽織とともにつくりあげた「いばしょ」は、その実体としての“場” のデザインから映像コンテンツやグラフィックを用いたWeb やパンフレットなどの発信媒体まで、「らしさや独自性」を見極めた上での一貫性のある表現により発信することができます。